Eiken Grade 2
英検の2級を受験して、無事合格することが出来た。
正直とてもとても嬉しい。
経緯
今年の2月に準2級に合格して、結果的に余裕を感じたのでそのままの流れで2級を受けた。
受験
今回も前回と同様に自分の実力を測るためという名目で、英検用の対策は何もしなかった。
前日に過去問を少しだけ解いてみて、傾向を把握した程度で、時間を図って全問回答みたいなことは面倒臭くてしなかった。
こうやって書くとカッコ良さそうに聞こえるかもしれないが、ただ単に怠惰なだけだ。
ただ、前日に過去問をやってみて、危機感を覚えたのは良かったと思う。
実際に受けた印象だと、前回よりも余裕がなく、正直落ちる可能性もあるなと受験した直後は思っていた。
前回は残り20分以上時間を残して退室した気がするが、今回は時間ぎりぎりまで見直しを行った。
そんな手ごたえだったのに、時が経つと徐々に前向き&欲が出てきて、受かっているんじゃないかとか、どうしても受かっていたいなと思うようになった。
人間恐ろしい。
あと、意外と最後まで集中力を切らさずに受験できたことは少し嬉しかった。
結果
合否でいうと無事合格。
前回のような余裕で合格というわけではなかったが、それほどぎりぎりというわけでもなく、まあ妥当な感じだった。
全ての能力でB1判定となっていて、それもとても安心した。
というのも、会社でレベル別プログラムというのを受けさせてもらっているのだが、現在B1以上の人が対象となるプログラムを受けていて、正直自分がそのレベルにあるのか自信がなかったからだ。
PROGOSという会社のテストを受けてB1判定をもらったのだが、どうやら少し今までのテストよりも高めに判定される傾向があるらしく、自分の実力に懐疑的だった。
しかし二つの異なるテストでともにB1判定が出たということは、ちょっと自信が持てる気がする。
勉強量と成長速度
良くCEFRで1ランク上げるには200時間必要という話があるが、自分の場合は倍以上の時間がかかっている印象だ。
2021年の10月時点でA1、2022年1月でA2、そして2024年の5月でB1。
そんなに細かく受けていないので、自分の成長速度は良くわからないが、少なくとも速くはないと思う。
今後
準1級をすぐに受けられるかというと、かなりの確率で不合格になりそうな気がしている。
現在やってる準1級相当の単語帳(DUO 3.0)も、分からない単語がごろごろ出てくるので、もう少し時間をかけても良いかなという印象。
年内に一度受けても良いかもしれない、落ちる覚悟で。
最後に
とにかく、今回も一発で合格できてよかった。
もし落ちていたら、今後の英語学習のモチベーションに大きく影響があったと思う。
引き続きコツコツ頑張っていこう。